副業に興味があるけれど何をしたらよいか迷っているという人は多いのではないでしょうか?そこでおすすめな仕事が飲食サービスです。この記事では、副業や飲食サービスのメリットなどをご紹介します!
経験にもなってお給料ももらえる副業。これからの働き方のスタンダードになりそうだね!
目次
副業はネガティブなイメージ?
なぜ副業にネガティブなイメージがついたのか?
副業といえば「お金に困っているから仕方なくするもの」といったように、あまりいい印象ではなかった時代もありました。他にも、
- 本業を疎かにするな!
- そんなに稼いでどうするの?
- そもそも金儲けに良いイメージがない……
特に年配の方には、今でもこういう印象が根付いているかもしれません。大手企業を中心に「副業禁止」という規定が当たり前のように定められていたこともあって、無意識のうちに「副業=悪いこと」のようなネガティブキャンペーンが展開されていたことも、その要因の一つかと思います。
「終身雇用」の崩壊と「働き方改革」による後押し
しかし最近では、働き盛りの若い世代を中心にこうしたイメージは払拭されつつあります。
これは昨今の日本の経済状況などから「企業に就職して生涯を終える」ことが難しくなってきたことで、転職やパラレルワーカーが当たり前になったことが理由と言えます。
こうした動きを受けて政府が発布した「働き方改革」により、副業を認めるよう各企業に通達を出したことで、副業に対する敷居がグッと下がったのです。これによって大手を振って副業に手を出し始める人が増え、ネガティブなイメージが薄れてきました。
では、副業のメリットについて説明していきます!
副業のメリットは空き時間の有効活用とスキルアップ!
副業のメリットとは?
わざわざ本業とは別に仕事を始めるのだから、そのメリットを知っておきたいですよね。ここでは会社側ではなく従業員としてのメリットに絞って一部をご紹介します!
新たな知識やスキルが習得できる
例えば会社員として働いているエンジニアの場合、専門的な知識やスキルは身につきますが、その他の分野における知識や情報に触れる機会はなかなかありませんよね。
このような場合、全くの異業種を副業にすることで新たな知見を得ることができ、そこで得た知識が本業で思いも寄らない新しい発想に繋がるかもしれません。
新しい知識に触れてスキルを身につけることは、自分自身の厚みを増していくことに繋がるのです。
社外の新たな人脈が作れる
会社にいると職場の同僚や上司、後輩など、特定の人たちとの関わりがメインになります。
営業や打ち合わせなどで社外の人と関わることはあるかもしれませんが、そこまで深い関係を構築することは難しいのではないでしょうか。
しかし、副業なら違う場所に自分の職場ができるので、新たな関係を構築していくことができます。
会社員のときにはできなかった繋がりができることで人脈が広がり、情報交換できる人が増えることは大きなメリットですよね。
空き時間を有効活用できる
会社に行って帰って寝るだけ……という生活を毎日毎日、一年中繰り返していると「なんのために働いているのだろうか……」という不安に駆られること、ありませんか?最近は残業ゼロを掲げる企業も増えたことで、アフターファイブを持て余している人も多いと思います。
こうして空いた時間を副業に充てることで有効活用できるだけでなく、収入もプラス!
さまざまな仕事を経験することで定年後の仕事の選択肢も増えるね!
副業のデメリットってどんなのがある?
疲労が溜まって本業に支障をきたす
本業が終わってからや始まる前、本来休息時間になっていた時間を使って働くため、働き方によっては疲れが抜けなくなる可能性があります。
そうなると、本業で働いている日中に眠気に襲われたり、場合によっては休んだりする可能性が出てくるかも……。
何事もバランスが大切です!
税金、年末調整や確定申告の手間が増える
本業以外に収入ができることで、これまで会社で年末調整するだけでよかったのに自分で確定申告をしたり、税金調整をしたりする必要が出てきます。
一般企業で働く従業員が普段から気にすることがないこれらのことは、自分でやるとなると結構な負荷になるものです。だからといって無視すると法律に触れる可能性もあるため、しっかりとするようにしましょう!
自由時間が減る
仕事が終わって同僚と飲みにいったり、好きなゲームで遊んだりしていた時間を副業に充てることになるので、単純に自由時間が減ってしまいます。
そうした時間を確保しつつ、それでも空いた時間を見つけて副業するということは可能なので、負担にならない時間配分が可能な副業がおすすめです!
飲食サービスは副業におすすめ!
これまでに説明してきたメリットを生かして、そこまでデメリットを感じない副業は、飲食サービスです。その理由をご説明します。
自由時間の確保がしやすい
飲食サービスは一般企業と違って稼働時間に幅があります。
早朝だけ、夜だけ、深夜だけ、といった時間に働くことができることから、本業の時間との兼ね合いで最適な時間を選択しやすいのです。
勤務時間も1日4時間〜という募集も一般的なので、朝6時頃から働いて午後は自分の時間に充てたり、本業が終わってから働いて日付が変わる前には帰宅したりすることができます。
得られる知識が私生活で役に立つ
普段頻繁に訪れることがない、落ち着いたホテルやレストランの婚礼マナーも、従業員として働くことで自然と身につきます。
プロとして働くために重要なスキルとして先輩から教えてもらうので、安心です。
これで、自分がパーティなどに招待されたときでも焦ることなく対応できますね。
非日常を味わえる
スーツを着て満員電車に揺られ、一日中デスクに座ってパソコンと向かい合うことを繰り返している人からすると、飲食サービスのように身体を動かして料理に触れ、お客様の笑顔を間近に見ることができる状況は、まさに非日常。
こうした刺激は、なんとなくすぎる日常に潤いを与えてくれるかもしれません。
空き時間を有効活用して私生活を豊かにしましょう!
副業によって新たな環境に身を置くことで気分的にもリフレッシュできて、さまざまな情報を得ることができるだけでなく、収入も増えて私生活が豊かになります。
しかし働いている以上、本業・副業に関わらず手を抜いたりいい加減な仕事をしていると信頼を失ってしまうので、体調管理なども含めて責任を持って取り組むようにしましょう!
まずは飲食サービスで短い時間から、副業を始めてみませんか?
副業OKの会社も増えてきたよね!